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さすがのDIY精神!? 沖縄CMものがたり[3]メイクマン

2017/07/13 1:30
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さすがのDIY精神!? 沖縄CMものがたり[3]メイクマン

 ホームセンターのメイクマン(浦添市、宮城順一社長)がテレビコマーシャルで放送しているのは「メイクマンの歌」(作詞作曲・照屋林賢(りんけん))。放送開始は同社が1975年に創業した直後。40年近く、県民に親しまれている。

 同社の具志堅全彦常務、我如古和美広告企画課長によると、テレビで歌われるのは1番だけだが、放映開始からしばらくたってから社歌として2、3番も作られた。店内では1~3番を全て聞くことができる。

 広告代理店を介して作曲を依頼されたという照屋林賢さんは「お店の看板が赤い屋根みたいになっているでしょう。そこから発想して『家族みんなで幸せを作る』というイメージで歌にした」と振り返る。「力を抜いて、感じるままに作った。メイクマンさんも理解してくれた。いっぱい作らされたり、ボツにされたりしなかったから、信頼してくれていたんだろうね」と話し、さまざまな要求をしたそのほかの会社をちくり。歌は放映直後から評判になった。

 「ある若い人が『小さい頃、親にこの歌で寝かしつけられた。自分はメイクマンの歌に育てられたようなもの』と言ってくれたことがある。そうとう親しまれているよね」と自画自賛。メイクマン店内に、歌詞とりんけんさんの名前の入ったパネルが設置されたこともあるという。「ちょっと恥ずかしいけど、うれしいですよね。今後も県民に親しまれてほしい」と話した。

 具志堅さんと我如古さんによると、ある放送局のラジオ番組で、スポンサー(メイクマンとは別の会社)のテーマ曲を練習していた幼児らが思い出したように「さんかくお屋根~」と歌い出してしまい、生放送だったので収拾が付かなくなったというエピソードも。放送局が青ざめるほどの、県民への定着ぶりだ。

 ちなみにCMで描かれるキャラクターは「メイキー一家」。メイキーのモデルは創業当初、岸本安正前会長(故人)が飼っていたテナガザルのダイスケだという。店で子どもたちに人気の“看板サル”だった。岸本さんがダイスケを描いた原画をキャラクター化。現在は両親と妹も合わせて4人家族だ。キャラクターも手作りで生み出すDIY精神、さすがメイクマンだ。

出典: ryukyushimpo.jp

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