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アングル:米労働市場がひっ迫、各地で求人数が失業者数超える

2019/01/13 3:57
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[ワシントン/サンフランシスコ 8日 ロイター] - 米労働市場は求人件数が失業者数を上回る地域が増えている。労働市場のひっ迫で企業は採用方法の見直しを迫られており、米連邦準備理事会(FRB)には世界的に景気が減速する中で利上げ圧力がかかり続ける可能性がある。

求人件数が失業者数を上回る背景には、求人広告がオンラインで簡単に打てるようになったことに加えて、熱心に活動していない求職者を失業者とみなさない集計上の扱いによって労働市場のひっ迫ぶりが誇張されている面もありそうだ。

ジョージア州ダルトンの床材メーカー、ショー・インダストリーズの採用責任者、ブライアン・クックセイ氏によると、有能な人材の確保は急速に難しくなっており、同社の技術に関心を持つ学生を早めに確保するため、地元の高校や中学で人材発掘のためのプログラムを展開しているという。

昨年10月の求人件数は米国全体で710万件に上り、失業者数を約100万人上回った。求人件数と失業者数の差が最も大きいのは中西部の46万3000人。南部は31万7000人、西部は7万7000人、北東部は5万1000人だった。ただ、4地域全体で求人件数が失業者数を上回ったのは昨年7月になってからだ。

昨年は米国の製造業製品への需要が強く、これが中西部の雇用創出に寄与したとみられる。ただ今年は世界的な景気鈍化や米中通商紛争が中西部の産業に打撃となりそうだ。

出典: jp.reuters.com

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