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コラム:混迷のホワイトハウス、存在感増す軍出身の幹部

2017/08/10 2:17
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コラム:混迷のホワイトハウス、存在感増す軍出身の幹部

[7日 ロイター] - 米行政管理予算局のミック・マルバニー局長は、トランプ大統領が元海兵隊大将のジョン・ケリー氏を首席補佐官に指名した理由を聞かれて、単純明快に答えた。

無軌道で型破りなこの政権下では、うまく仕事を進め、生き残り、そして成功すらできるのは、少数だが拡大しつつある元軍幹部らのグループだけとみていいだろう。トランプ氏は、彼らの規律正しさ、忠誠心、部下をうまく動かす能力にますます信頼を置いているようだ。

米国で大きな尊敬を集める「将軍3人組」が、政権の中枢に迎えられている。国防長官にジェームズ・マティス元海兵隊大将、大統領補佐官(国家安全保障担当)に現役のヒューバート・レイモンド・マクマスター陸軍中将、そして、大統領首席補佐官に就任した元国土安全保障長官のジョン・ケリー氏である。

前任のラインス・プリーバス元共和党全国委員長に代わってケリー氏がホワイトハウスの通常執務を担当するようになってからは、彼ら3人組の影響力が強まり、外交や安全保障政策にとどまらず、国内政治まで及ぶ勢いだ。

政権内外では、現政権に決定的に不足している健全性と経験を、3人が補ってくれることを期待する声が大きい。しかし、軍が政治性を帯びたり、自ら稼いだものではない信用を政権が「借用」してしまうリスクがあるとの批判も出ている。

もっとも内実は、大統領の信用と尊敬を獲得し、トランプ氏が耳を傾けることを期待できるのはこうした軍出身者以外ほとんどいないということかもしれない。

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出典: jp.reuters.com

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