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サバニ、糸満市文化財へ 海人工房展示 50年前製作の基本型

2018/01/12 20:00
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サバニ、糸満市文化財へ 海人工房展示 50年前製作の基本型

 【糸満】糸満市教育委員会は、市西崎の糸満海人工房・資料館で展示されている、基本的な型で作られフーバシラ(帆柱)など一式そろった約50年前のサバニの市有形民俗文化財(工芸)指定に向け、作業を進めている。このほかミーカガン(水中眼鏡)も指定する考えだ。市教委は、サバニの製造技術も「保持者として認定可能」とし、糸満海人文化の保存継承に取り組む構えだ。

 糸満帆掛サバニ振興会(大城清会長)はこのほど、市役所に上原昭市長を訪ね、糸満の人たちが作り育ててきたサバニと、付属するフー(帆)やウェーク(櫂(かい))、ミーカガンなど糸満海人文化の諸道具を含めて市の文化財・文化遺産として指定するよう要望した。これに対し上原市長は「皆さんの意見をまとめながら前向きに取り組んでいきたい」と述べた。

 調査に参加したサバニ大工で振興会の大城会長は「接着剤のない時代に複雑な接合技術で造船していることに驚いた。技術は神業で、これまで見たことがない」と話す。

出典: ryukyushimpo.jp

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