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【タイムライン】沖縄県知事選、本紙編集委員らが解説

2018/09/30 14:38
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 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画の是非が最大の争点となった沖縄県知事選で、前衆院議員の玉城デニー氏(58)が、前宜野湾市長の佐喜真(さきま)淳(あつし)氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=ら3氏を破り、初当選を確実にした。翁長雄志知事の急逝に伴う知事選で、玉城氏は翁長氏の後継候補として選挙戦に臨んだ。

 前衆院議員の玉城デニー氏は午後7時58分ごろ、拍手に迎えられて支援者が集まる那覇市内の会場に入った。午後8時に朝日新聞などが玉城氏の当選確実を報じると、支援者ら約100人は、ワーッと歓声を上げた。

 朝日新聞の堀江浩編集委員は、沖縄県内の投票所で有権者の投票行動について聞き取った出口調査で、全体の4割を占める無党派層の7割が玉城氏に投票したと紹介した。「玉城氏が無党派の支持をかなり集めた印象」と話した。

 政党支持層別の投票行動についても分析。自民支持層については「2割が玉城さんを支持した。組織をまとめ切れたと言い切れない状況」と指摘。公明支持層についても「佐喜真氏には7割少し。公明の組織とすると低い方で、玉城さんに2割台が流れている」と示した。自公が総力を挙げたが、一定の支持者が玉城さんに投票したという。

 沖縄タイムス元論説委員でジャーナリストの屋良朝博さんは「自民と公明の支持が割れたのが象徴的。公明がこんなに割れるとは。沖縄の選挙の場合、東京が主導した選挙戦をすると、うまくいかないということが続いていた。党派色を消したデニーさんの作戦が功を奏したのかもしれない」と話した。

 沖縄タイムスの大野亨恭キャップは選挙戦を振り返って「沖縄の選挙は基地問題がメインテーマになり、今回は辺野古移設計画を是とするのかどうかだったが、佐喜真さんは辺野古について明言しなかった点が残念だ」と話した。

出典: asahi.com

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