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パイオニア、香港ファンドの完全子会社に 上場廃止へ

2018/12/07 12:04
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 カーナビ大手パイオニアは7日、香港ファンドのベアリング・プライベート・エクイティ・アジアの完全子会社になると発表した。当初はファンドとの資本提携で再建をめざす方針だったが、想定以上の経営悪化を受け、傘下に入ってリストラで立て直しを図る。

 来年3月にも東証1部の上場は廃止となる予定。ベアリングは520億円分の増資を引き受けるほか、貸出金250億円も出資に転換する。さらに約250億円をかけ、ベアリング以外の株主から1株あたり66・1円で全株式を購入する。来年1月に臨時株主総会を開いて承認を得る方針。ベアリングが投じる支援額は計約1020億円にのぼる。

 パイオニアの森谷浩一社長は留任するが、責任をとり実質無報酬とする。取締役は森谷氏と社外出身者を除いて退任し、ベアリングから2人を新たに迎える。

 来春から2年間かけ、国内外の従業員約2万人(非正規含む)の15%にあたる約3千人を削減する。生産や販売、開発などの拠点の統廃合も行う。人員削減の具体策や統廃合拠点の詳細は明らかにしていない。会見した森谷社長は、「株主には申し訳なく思っている。(上場廃止で)意思決定を速めて改革を進める。改革をやるのが私のミッションだ」と述べた。地図情報データの活用で収益力を高められるとも説明した。

出典: asahi.com

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