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古い建物の良さ残し再生 シェアハウスにきのくに建築賞

2018/12/07 8:09
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古い建物の良さ残し再生 シェアハウスにきのくに建築賞

 中島大介設計工房(和歌山県白浜町堅田)がリノベーション(大規模改修)を手掛けたシェアハウス「トーワ荘」(和歌山県田辺市高雄1丁目)が、「第3回きのくに建築賞」の特別賞を受賞した。古い建物の良さを丁寧に残しながら再生した点が高く評価された。

 建築三団体まちづくり協議会(和歌山市)が、郷土の美しい景観に寄与する優れた建築物を地域の資産と捉え、それを見いだす場として賞を創設した。建築物とそれに携わった人々の志に光を当てているという。

 トーワ荘は築約50年の木造2階建てのアパートだった。同設計工房が依頼を受けた2015年当時は10年以上空き家で、取り壊しも検討されていた。調査したところ、構造はしっかりしていたことから、所有者の「用途を大きく変えず、地域に役立つ場所に」との意向を受けて、16年9月にシェアハウスとして再生した。

 設計で重視したのは古い建物の持つ空気感や素材感。木製の建具や土塗壁など、50年を経て独特の味わいとなっている職人の手仕事の跡は、できる限り残した。一方で、2階同様に4室あった1階の個室は共用のリビングやキッチンに改装。水回りを整備し、風呂を設置するなど、今の時代に合う機能も加えた。

出典: agara.co.jp

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