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台風が来た!そのときどうする? 台風対策〝イロハ〟を伝授 しかたにさんちの自然暮らし(28)

2017/08/08 20:00
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台風が来た!そのときどうする? 台風対策〝イロハ〟を伝授 しかたにさんちの自然暮らし(28)

  8月になると本格的なシーズンを迎えるもの…それは台風。暑い大気や海をかき混ぜ、気温や水温を下げて、雨をもたらしてくれる台風は、沖縄の自然のしくみの一部です。もちろん大きな台風は、自然にも人にも被害を与えてしまうけれど、台風対策がよく理解されている沖縄では、大きな人的被害につながることは少ないですね。被害を最小限にする工夫をして、台風の季節を乗り切りましょう。

 最近の台風は勢力が強く、滞在時間が長くなることもあります。強風が吹き続けると、色々なものが倒れたり飛んだりしやすく、万が一飛んでいって、周囲の車や家にぶつかったら大変です。ベランダや屋外にあるものは、極力室内に入れるか、ロープで縛るなどします。

アパートで外置きの洗濯機は、水を溜めて重くし、フタをガムテープで止め、ひもでどこかに縛ればOK。吹きさらしの駐車場の車は、雨と暴風で車体が浮き上がって横滑りすることも。タイヤにくさびやブロックで車止めをしたり、ワイパーやドアバイザーをガムテープで止めておくと安心です。

 台風時、暴風雨が窓に打ち付けると、サッシの下から雨水が吹き上がるように室内に入って来ることがあります。このとき、うちでは新聞紙を細長く折り畳んだものをたくさん作って、風下側のサッシの隙間に挟み込み、部屋の空気を吸い出す隙間をなくします。他にも玄関ドアや新聞受け、換気扇、お風呂やトイレの排水溝にも、新聞紙を挟んでフタをします。

つまり、できるだけ室内を密封し、空気が部屋から外に吸い出されないようにすれば、風上側のサッシの下に溜まった水が吸い込まれることもなくなるわけです。この方法で、うちでは室内への雨の吹き込みをほぼなくすことができました。

 海沿いで台風のたびによく停電していたうちでは、台風前になるとカレーをたっぷり作りました。ご飯は土鍋で炊くので、ガスがあれば大丈夫。カレーは2日くらい食べ続けても飽きないし、お肉も野菜も一度にとれます。暗い中での洗い物もお皿1枚で済むので、楽チンでした。

 台風は自然の脅威とはいえ、今はかなり予測が可能。備えをすれば、不安に駆られることなく過ごせます。むしろ、自然の力ってすごい!と、楽しむくらいの余裕を持ってこのシーズンを乗り切っていきたいですね。

出典: ryukyushimpo.jp

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