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台風24号、九州南部に接近 沖縄・鹿児島で49人負傷

2018/09/30 3:09
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 非常に強い台風24号は30日午前、勢力を維持したまま九州南部に接近し、各地に猛烈な雨と風をもたらした。朝日新聞の取材では、これまでに沖縄県と鹿児島県で計49人が重軽傷を負った。宮崎県では女性1人が不明となっている。

 沖縄県内では、29日に南風原町で、30代男性が自宅の割れたガラスで左腕を切る重傷を負うなど、30日午前10時までに8市町村で計40人がけがをした。国頭村、うるま市、那覇市の観測地点では、29日から30日にかけて、観測史上最高の24時間降水量を記録した。

 鹿児島県奄美市では29日夜、車が強風にあおられて横転し、中にいた男性(55)が太ももを骨折する重傷。県などによると、30日午前10時までに、ほかにも8人が割れたガラスで腕を切るなどした。気象庁によると、県内では29日夜に複数の地点で最大瞬間風速が50メートルを超え、30日も奄美市で観測史上最高の40メートルを記録した。

 宮崎市高岡町では30日午前9時ごろ、近くに住む60代女性が「増水した用水路に流された」と一緒にいた夫から119番通報があった。県警が捜索している。また、宮崎県綾町では、強風により農業用ビニールハウス4棟が壊れ、農業用倉庫2棟も横転するなどした。

 山口県光市のJR山陽線光―下松間では29日夜、線路内に土砂が流入しているのが見つかった。30日は柳井―下松間の運転を見合わせ、バスでの代行運転を実施している。JR西日本広島支社によると、現場は7月の西日本豪雨の際に土砂が流れ込んだ場所と同じという。

 停電も続いている。沖縄電力によると、30日午前11時半現在、台風による影響で沖縄県内で約20万戸が停電している。復旧を進めピークの約25万戸よりは減ったが、停電解消のめどは立っていないという。また、九州電力によると、午前10時現在、鹿児島県内の約13万8千戸、宮崎県内の約1万戸で停電が発生している。

 気象庁によると、台風24号は午前11時現在、宮崎県串間市の東南東約50キロにあり、北東に時速45キロで進んでいる。中心気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートル。夜には四国か紀伊半島付近に上陸する見込み。

出典: asahi.com

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