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合体! 変形!! 進化は続く 沖縄CMものがたり[7]琉球銀行

2018/02/15 1:30
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合体! 変形!! 進化は続く 沖縄CMものがたり[7]琉球銀行

 疾走感のあるメロディーに合わせて、ロボットが合体や変形をする。「新しい映画の宣伝か?」と思って見てみると、現れるのは「琉球銀行」の文字。斬新で迫力のあるCMに登場するのが琉銀銀行のイメージキャラクター「りゅうぎんロボ」だ。琉銀が関わるイベントに登場することもあり、その姿を目にしたことがある県民も多いはず。りゅうぎんロボは誕生から現在まで進化を続けている。

 りゅうぎんロボのCMを考案したのは琉銀営業統括部で広告やWEBを担当する伊禮真さん(52)。琉銀に関わる多くのCMを生み出してきたアイデアマンだ。りゅうぎんロボの誕生は2002年、ローン商品をアピールするCMの作成が持ち上がったことがきっかけだった。

 売り出すのは複数のローンを一本化する商品で、ターゲットは35歳から45歳ぐらいというイメージがあった。「複数の商品の一本化なら合体がいい。30〜40代ならアニメ世代だろうと考えた」と伊禮さんは説明する。そこで生まれたのが、合体型のりゅうぎんロボだった。

 その後はトランスフォーム(変形)するりゅうぎんロボも誕生した。自家用車に変形するCタイプ、太陽光発電住宅に変形するSタイプ、リフォーム住宅に変形するAタイプ(アンマーロボ)など、バリエーションはさまざまだ。ロボットの合体や変形という、銀行のイメージとはかけ離れたCMの内容は大きな反響を呼んだ。「いつからロボの番組が始まるのか」という問い合わせがあるほどだったという。

 人気アニメ「機動戦士ガンダム」などの制作に携わるアニメーター、大張正己氏がデザインしたりゅうぎんロボ「グレート☆リュウギーン」も誕生している。大張氏が「りゅうぎんロボを描いてみたい」とツイッターで発信しているのを伊禮さんが見かけて、連絡を取り合ったことでコラボレーションが実現したという。

 初代の合体バージョンに始まり、著名アニメーターや声優とのコラボ実現など、りゅうぎんロボは着実に前進して県民に浸透している。「りゅうぎんロボは県民を守る琉球の守り神なんです」と伊禮さん。ロボットが登場する通常の物語と異なるのは、倒すべき敵が設定されていないこと。どのCMを見ても戦闘シーンは存在せず、県民の生活に役立つことをやっている。

出典: ryukyushimpo.jp

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