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名古屋駅通勤者には割安 郊外の駅近マンション人気

2018/06/14 4:40
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 名古屋近郊の都市で、駅に近く、比較的高層のマンション建設が目立ってきた。名古屋中心部は再開発が進んで分譲価格が高騰。そのあおりで、値頃感と交通利便性が魅力の「郊外・駅近物件」の人気が高まっているためだ。

 「桑名新世紀」「都心直通・特急&快速利用というゆとり」。「ライオンズ桑名駅前グランフォート」のサイトには、便利さを強調する言葉が並ぶ。JRと近鉄の桑名駅(三重県桑名市)から徒歩2分。桑名駅から近鉄名古屋駅まで急行で20分という点を売りにしている。

 地上15階建て145戸で、来春完成の見込み。価格帯は3千万円台半ばから6千万円台で、3・3平方メートル当たりの「坪単価」は190万円程度。名駅から市営地下鉄で20分ほどの名古屋市千種区の駅近マンション(来春完成)に比べ、100万円ほど安い。桑名駅前の物件を販売する大京の担当者は「名駅に通勤する人には割安。約750件の問い合わせが入った」。

 近鉄四日市駅から徒歩1分の「プレミスト四日市駅前」(三重県四日市市)は昨年3月に完成し、121戸(地上15階建て)が売れた。3千万円台から1億3千万円台までの多彩なプランが人気だった。売り主の大和ハウス工業は「医師や、名古屋への通勤者を中心に販売が好調だった」。

 岐阜県でも動きは活発だ。大垣市では、JR大垣駅前の築半世紀超のビルや市営駐輪場が一体開発され、地上17階建てマンションと商業施設ができた。マンションは一昨年9月に完成し、4カ月ほどで完売。JR岐阜駅の近くでも、「駅直結」を売りにした24階建てマンションが今年度中にできる。

出典: asahi.com

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