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問題にムーミンやゆるキャラ登場 初日

2018/01/13 12:38
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 大学入試センター試験は13日、全国695会場で2日間の日程で始まり、初日は地理歴史・公民、国語、外国語の順に試験があった。地理Bの問題にアニメの「ムーミン」やスマートフォン、日本史Bには各地の自治体のPRを担う「ゆるキャラ」が登場。教科書に載っていない題材を使った問題を、基礎的な知識を生かして解く「実用的な思考力」を試す近年の傾向が今年も見られた。

 ムーミンが取り上げられたのは、北欧の3カ国に関する問題。ノルウェーとフィンランドを舞台としたアニメと、両国の言語で書かれたカードの正しい組み合わせを答えさせた。もう一つのアニメは「小さなバイキングビッケ」で、ムーミンの舞台がフィンランドと知らなくても、バイキングに関する知識があり、ノルウェーとスウェーデンの言語の類似性に気付けば解ける問題となっている。

 解けなかった受験生がツイッターで「おかげで1問、ダメだわ」などとつぶやくと、ムーミンの公式サイトも「まだまだ知られていないんだな、と反省」と反応し、インターネット上で話題に。片方のカードに添えられたトナカイの絵からサンタクロースを連想してフィンランドの言語と推測できるとの指摘や「バイキングがノルウェーと分からないのは勉強不足」という書き込みの一方、「学校で教えられていない知識を常識のようにテストに出すのはいけない」という声も上がった。

 受験生に身近なスマートフォンは、リチウムイオンバッテリーや半導体など内部の電子部品が見える写真を掲載し、原料の生産国や生産量などに関連する内容を問うた。

 ゆるキャラが登場したのは日本史Bの第1問。自治体の観光課職員同士の会話の中で、地域の歴史と絡めて熊本県の「くまモン」や滋賀県彦根市の「ひこにゃん」、浜松市の「出世大名家康くん」などを取り上げた。ただし、問題で問われたのは古墳に関する史料の内容や各時代の土地制度などについてだった。

出典: mainichi.jp

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