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「声を際立たせるように」 go!go!vanillas 牧達弥

2017/01/18 20:06
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 「声という楽器を際立たせる楽曲にした。電気を使わないドラムとコーラスで始め今のバンドシーンにない感覚で取り組んだ」。4人組バンド「go!go!vanillas(ゴーゴーバニラズ)」のボーカル&ギターの牧達弥(27)=大分市出身=は18日にリリースしたメジャー3枚目シングル「おはようカルチャー」をそう解説する。「ロック」というより民族音楽的な薫りがする新曲だ。

 強豪校でバスケットに打ち込んだ牧。大学進学で上京後、中学からの友人でベースの長谷川プリティ敬祐(27)=同=と2人でバンド活動を始めた。ドラムのジェットセイヤ(27)=長崎県大村市出身=とギター1人を加えて2014年11月にメジャーデビュー。ギターが現在の柳沢進太郎(24)=秋田県出身=に入れ替わり現在に至っている。

 今回のシングルは、ロックバンド「ストレイテナー」のホリエアツシ=長崎市出身=を初めてプロデューサーに迎えて制作した。従来の楽曲よりもライトな印象がある。「ホリエさんが思うバニラズの一番いいところを引き出してくれた」と言う。

 タイトル曲の「おはよう-」は一見すると意味不明だが、「普段の生活に小っちゃなカルチャーがいっぱいある。それが重なって、2人で始まったグーグルのような大きなカルチャーとなる。『おはよう』とはあいさつではなく、幕開けみたいなイメージ。そんな意味を込めた」。新しい音楽空間を作り上げるというバンドの宣言でもある。

 繰り返し出てくる〈さぁ乱れ さぁ乱れ さぁ乱れて〉という歌詞が耳に残る。「今はノリを統一されるライブというのが少なからずある。僕らはそうじゃなくて、ほんとに自由に音楽を楽しむ場にしていきたい」。その思いを表現した。

 カップリングは柳沢が作った「12:25」とカバー曲「あの素(す)晴(ばら)しい愛をもう一度」。恋の始まりから終わりまで一つのストーリーにもなる。「同時進行で打ち合わせしたわけではないのに、歌詞に共通の『おはよう』があった。バンドが今いい状態なのが現れたのかな」。「あの素晴しい-」は毎回シングルで往年の名曲をカバーしている一環。「昔にもいい曲があると分かったら、若者の音楽の聴き方が広がると思って」と言う。

出典: nishinippon.co.jp

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