Receive up-to-the-minute news updates on the hottest topics with NewsHub. Install now.

声優は中学生 地域の物語を英語版アニメに 

2018/08/10 8:03
6 0
声優は中学生 地域の物語を英語版アニメに 

 和歌山県白浜町安居、三舞中学校の生徒が、地元にある水路「安居の暗渠(あんきょ)」の整備に尽力した江戸後期の庄屋・鈴木七右衛門を紹介するアニメーションの英語版の制作に携わった。町の外国語指導助手(ALT)が英訳した脚本を基に、せりふを吹き込んだ。生徒らは「英語版を通じ、地元の物語が世界に広がればいい」と期待している。

 アニメは紀州博物館(白浜町)学芸員の玉田伝一郎さん(60)が作った。鈴木は祖父や父の思いを継ぎ、田んぼに水を引くため、6年の歳月と私財を費やして日置川沿いの山の岩盤を掘り抜いた。暗渠は200年以上、地元で使われ続けたが、2011年の紀伊半島大水害で一部が壊れてしまった。

 英語版制作のきっかけは今年4月に学校であったアニメの上映会。観賞した生徒が感想を聞かれ「できれば英語版も作ってみたい」と答えていた。同校では総合の授業で「日置川観光学習学」に取り組んでおり、その一環としても進めることにした。

 上映会の後、町ALTのヒューストン・チャンさん(28)が約2カ月かけてアニメの脚本を英訳した。チャンさんは「意味が変わらないように訳すのに苦労した」という。

 英語版のせりふを吹き込む作業はこのほど、同校であった。2、3年生の4人や教員らが感情を込めながら台本を読み、録音した。チャンさんは発音を細かく確認。生徒がきれいに発音すると「エクセレント(素晴らしい)!」と評価した。

出典: agara.co.jp

ソーシャルネットワークにおけるシェア:

コメント - 0