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夢を与える立場に 昆夏美 「美女と野獣」ベル役吹き替え

2017/04/18 20:07
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夢を与える立場に 昆夏美 「美女と野獣」ベル役吹き替え

 21日に日本での上映が始まる実写版「美女と野獣」。ヒロイン、ベルの吹き替えを担当したのが、東宝ミュージカルの舞台で活躍している昆夏美(25)だ。知的で心(しん)が強い主人公は、昆自身も幼いころから憧れていた存在。声を担当することになり「今度は私が子どもたちに夢を与える立場。この映画に携われてとても幸せ」と語る。

 両親がそばに置いていてくれたディズニーの絵本やビデオとともに育った。「『美女と野獣』だけではない。『アラジン』『ムーラン』…。生まれた時からずっと隣にいたものです」。「美女と野獣」のアニメはビデオテープがすり切れるほど見たという。

 そんな彼女は幼い頃から人一倍歌ったり踊ったりすることが好きだった。それができるのがミュージカルだと知り、女優を目指す。大学在学中の2011年に「ロミオ&ジュリエット」のジュリエット役でデビュー。「レ・ミゼラブル」のエポニーヌや「ミス・サイゴン」のキムなどを演じた。だが、幼い頃から親しんでいたディズニーのミュージカルキャラクターは今回が初めてだ。

 ベルを演じるエマ・ワトソンにも会った。温かみの中に意志の強さを感じる昆の歌声は、字幕版でのワトソンの声にどことなく印象が似る。「私自身は似ているという印象はないんですが。それは凛(りん)とした自立した女性という印象をエマさんから受けたので、そういうことを表現したい、と思ったからでしょうか」と言う。

 野獣の声の吹き替えを担当する山崎育三郎とは「ロミオ‐」以来3度目の共演。アフレコは一人一人個別に行ったが、「2人の関係性があるので、まるで隣にいるような感覚で収録できた」と振り返る。

 劇団四季の舞台でベルを主に演じている平田愛咲(あずさ)=福岡市出身=とは同じ年齢で仲がいい。平田がベルを演じることになった時に「おめでとう」とメッセージを送っていたが、今度は平田から祝福を受けた。京都で公演している四季の舞台も見に行った。「ベル仲間であったりして」と笑う。

 実写版は、アニメ版、舞台版では語られなかったストーリーが付け加えられている。新曲も3曲ある一方、アニメや舞台で歌われた楽曲がカットされているところもある。そういった意味では新しい「美女と野獣」の誕生でもある。「新しい発見もある『美女と野獣』。新作のような『美女と野獣』ができた、というのが今作の大きな魅力です」。昆“ベル”は優しくほほ笑んだ。

出典: nishinippon.co.jp

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