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害虫ハムシの葉の消化、体内の共生細菌が手助け 駆除法開発に道:イザ!

2017/11/26 3:23
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 農作物を食べる害虫のハムシの一種が、体内にすむ共生細菌の助けを借りて葉を消化していることが分かったと、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)のチームが16日付の米科学誌セルに発表した。

 ハムシは世界で約4万種が確認されており、ジャガイモやキュウリなど農作物に被害をもたらす。共生細菌を殺すとハムシが成長できなくなることも判明。多くのハムシが細菌を共生させており、深津武馬首席研究員(進化生物学)は「新たな駆除法の開発につながる可能性がある」としている。

 チームは、アザミの葉を食べる日本の在来種「アオカメノコハムシ」の共生細菌の遺伝子を分析。細菌の酵素が植物の硬い細胞壁を溶かすことを突き止めた。ハムシの卵から薬剤で細菌を除去すると、成虫にならずに死ぬ割合が増えた。細菌がいなくなると食べた葉をうまく消化できなくなるらしい。

出典: iza.ne.jp

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