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小田川決壊は低部の越水が主要因 国調査委結果、堤防外側削られる: 山陽新聞デジタル|さんデジ

2018/08/10 14:14
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 西日本豪雨で破堤した倉敷市真備町地区の小田川と3支流の決壊要因を探る国の調査委員会(委員長・前野詩朗岡山大大学院教授)の第3回会合が10日、岡山市内であり、決壊した8カ所はいずれも周囲より低い部分から越水し、堤防が外側から削られたことが主な要因との結果をまとめた。

 地盤・地質や河川の専門家ら委員7人が出席し、国管理の小田川と県管理の末政、高馬、真谷川の3支流について非公開で協議した。終了後に会見した前野委員長は「地盤沈下などで低くなっていた堤防部分から水があふれた。さらに堤防が外側から削られ、川の水圧に耐えられず決壊したことが主たる原因と推定する」と述べた。

 また小田川の決壊2カ所のうち、高馬川との合流部の1カ所については越水だけでなく、堤防やその地盤に川の水がしみこんで崩れる「浸透」も絡んだ可能性があるとし、引き続き調査する。

 調査委は決壊原因について、現場調査のほか、破堤前の堤防の測量データなどを分析した結果、周囲より低い部分から決壊したことを確認したという。このうち小田川上流の北岸(同町尾崎)の堤防高は標高16・9メートルと、想定される最高水位を踏まえて国が設定する整備目標(17・2メートル)に0・3メートル足りず、改修予定だったことが判明している。

出典: sanyonews.jp

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