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岡山県内でオスプレイ目撃相次ぐ 県へ事前情報もルート把握できず: 山陽新聞デジタル|さんデジ

2017/12/07 14:39
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 米軍の新型輸送機オスプレイを上空で目撃したとの情報が11月下旬、岡山県内で相次いだ。防衛省によると、目撃されたのは米軍岩国基地(山口県)を離陸した3機とみられる。オスプレイは国内外で不時着、墜落事故が続発して安全性が取り沙汰されるが、今回を含め詳しい飛行目的やルートは判然とせず、情報をキャッチした自治体の対応はまちまちだ。

 「ドドドッという重い音とともに、2機が西から東へ飛んでいった」。11月25日午後、浅口市の会社員男性(43)は自宅庭先で上空の機影を確認。30分後には東へ向かう1機を目撃した。この日はインターネット上で関連の書き込みが見受けられ、短文投稿サイト・ツイッターでは倉敷市上空での目撃情報が発信された。

 オスプレイは主翼のプロペラの角度を変化させ、ヘリコプターのような垂直離着陸と、固定翼機並みの速度での長距離飛行が可能。国内では米軍普天間基地(沖縄県)に24機が配備され、自衛隊も導入を計画するが、トラブルが後を絶たない。昨年12月には沖縄県の海上に不時着して大破したほか、その後も九州で緊急着陸を繰り返し、8月には豪州沖で墜落事故が起きた。

 11月25日に目撃された機体について、防衛省中国四国防衛局(広島市)は、太平洋で墜落した米空母艦載輸送機の代替機として岩国基地から厚木基地(神奈川県)に向かう道中だったと推測。同日には「オスプレイ3機が岩国を離陸、厚木に着陸予定」との情報を、岡山など管轄する中四国9県と岩国基地周辺の市町など計18自治体へメールで提供していたという。

 同防衛局によると、岩国基地を離発着するオスプレイの情報は、防衛省を通じて米軍から事前に寄せられ、関係自治体には毎回、全て提供している。ただ「飛行目的やルートは正確に把握できない」といい、住民への伝達方法などを巡り、自治体間で対応に温度差が生じている。

 広島県西部にあり、岩国基地に程近い廿日市市はオスプレイを含む米軍機の離着陸を把握するための騒音測定器を独自に設置し、結果をホームページ(HP)で公表。鳥取県は防衛局からのオスプレイに関する提供情報を県HPにその都度掲載することにしている。

出典: sanyonews.jp

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