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帰国15年の蓮池薫さん「北朝鮮、行き詰まる」

2017/10/09 4:54
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帰国15年の蓮池薫さん「北朝鮮、行き詰まる」

 北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さん(60)は8日までに、帰国から今月で15年になるのを前に、時事通信のインタビューに応じた。挑発を繰り返す北朝鮮について「いずれ行き詰まる」と指摘。拉致問題の解決に向け、「首相の訪朝をもう一度行うべきだ」と訴えた。

 蓮池さんは1978年7月、新潟県柏崎市の海岸で、妻祐木子さん(61)とともに北朝鮮に拉致された。2002年9月の日朝首脳会談で北朝鮮が拉致を認め、蓮池さん夫妻は同年10月15日、他の被害者3人と帰国を果たした。

 現在は新潟産業大(柏崎市)で准教授を務める。15年の歳月を「生きがいがあり、張り合いのある新しい人生を送れている」と語る。北朝鮮での24年間を「よくあんな生活に耐えられたなというのが実感」と振り返り、残る拉致被害者全員の一刻も早い救出を願う。

 国際社会は北朝鮮に圧力を強めており、蓮池さんは「今は(北朝鮮と)対話できる状況でない」と受け止める。ただ、「北朝鮮はいずれ行き詰まり、対話を考える時期が来る」と指摘する。

 日本政府に求めるのは、02年の日朝平壌宣言を生かす独自の外交だ。拉致問題を解決すれば、同宣言に基づき、国交正常化や経済協力という未来が見えることを北朝鮮に提示することが可能と考える。

 トランプ米大統領が今年9月の国連総会演説で拉致被害者の横田めぐみさん拉致当時(13)に言及したことを「非常にいい効果があり、今後につながる発言だ」と歓迎。中国の動きには「北朝鮮への説得でも圧力でも、決定的な役割を果たす」と注目する。

出典: vpoint.jp

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