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手作りのそりで滑ってみた。→軽く、速く 風になった。 「てみた。」23

2017/12/26 2:00
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手作りのそりで滑ってみた。→軽く、速く 風になった。 「てみた。」23

 沖縄でそり遊びといえば芝滑りだ。段ボールを担いだ記者たちが訪れたのは、南風原町の学童クラブわんぱく家(やー)・うーまく家(山本隆代表)。電飾が点滅するクリスマスツリーのそばで、約20人の小学生が遊んでいた。

 つかざき記者が「もうすぐクリスマスですね。そり作りたい人!」と問い掛けると「作る!」「作る!」と跳びはねる子どもたち。「イエー」とどこかの芸人さんのような雄たけびを上げる男の子も。そりの作り方を、つかざき記者が説明した。「段ボール箱を切り開いて穴を開けます。ひもを通します。できあがりです」。「早っ」と子どもたちから声が上がる。

 われ先に、段ボール箱を切り開く子どもたち。男の子3人組は段ボール二つをガムテープでつなげ、大きなそりを作る。宇根和(なごみ)君(10)は「初めて作ったけど簡単」と語る。クリスマスは「ケーキが食べられるから好き」と大きな声で答える。

 女の子3人組はクリスマス飾りをたくさん貼り付けた。宮城和心(わこ)さん(8)は「大きなリボンを前にも後ろにも付けた。鈴も鳴るし、かわいい」と胸を張る。これまでのクリスマスプレゼントで一番うれしかったのは「大きなクマのぬいぐるみ。このそりぐらい」と笑った。

 約30分でクリスマス仕様の手作りそりができあがった。山本先生の合図で、子どもたちはそりを抱えて外へ出る。3人ずつ協力してそりを担ぎ、近くの公園に着くと芝の斜面があった。

 早速そりに乗り込んで斜面へこぎ出し、歓声を上げる子どもたち。四つのそりのうち、二つは1回で壊れてしまった。しかし段ボールを2枚重ねたり、角やひもを通す穴の周辺をガムテープで補強するなど、工夫したそりは頑丈だ。2枚つなげた大きなそりはスピードが出づらいためか壊れることなく、最後は子どもたちに山本先生も加わった6人が乗り込んで滑った。つかざき記者とたかひろ記者が作った箱形のそりは小さいため、子どもたちが1人ずつ順番に滑った。

 そりが壊れても、ちぎれた段ボールを尻に敷いて滑る子どもたち。3人で共同制作したそりが、いつの間にか三つの1人乗りそりに変身していたチームも。

 国吉長陽君(9)は「滑るのは楽しいけど、作るのは難しかった。もっと小さい方が壊れにくいと思う」と話した。1回で壊れてしまったという宮城さんは「でも楽しかった。次は段ボールを二重にしたい」と冬休みの再挑戦に向けて、意欲を燃やした。

 「あまり難しくても、子どもたちが手軽には作れないしなぁ」。独り言を言いながら、つかざき記者はいろいろ調べた末、簡単なそりの作り方を見つけ出した。

 準備するものは段ボール、ビニールひもにセロハンテープ。家にあるものや100円ショップに行けばそろう材料や道具だけで作ることができる。カッターナイフやはさみを使うので、安全のため小さい子は大人と一緒に作ってほしい。

 まず段ボール箱の一辺をカッターナイフやはさみで切って開く。前の部分に穴をあけ、持ち手になるビニールひもを結び付ける。穴や隙間の部分をテープで補強して出来上がり。子どもたちだけで作っても、ものの数分で完成だ。

 底にビニールなど、滑りやすい素材を貼り付ければ、スピードの出るそりを作れるはずだ。作ったそりを公園に持ち出して、斜面で思いっきり滑って冬休みを楽しもう。ただ、ケガには気を付けて。

出典: ryukyushimpo.jp

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