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「新たな不正」国内外で複数調査 社長見通し

2017/10/12 12:25
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「新たな不正」国内外で複数調査 社長見通し

 アルミ・銅製品などの品質検査データの不正が発覚した神戸製鋼所の川崎博也会長兼社長は12日、記者団に対し「今後、新たな不正事案が発生する可能性がある」と述べ、更に不正が拡大するとの見通しを示した。川崎氏は「海外と国内で複数ある」と発言。米自動車メーカーも影響について調査を始めた。

 神戸製鋼は8日、自動車や航空機メーカーなど約200社に納入したアルミ板や銅製品について、強度や寸法をチェックする検査証明書の改ざんなどの不正が10年以上前から行われていたと発表。その後、鉄粉製品と光ディスク材料でも品質検査のデータに不正があったことが判明している。

 川崎社長は「現在、100社程度の戸別訪問が終わっている。残る100社に可能な限り早く情報提供を行い、安全の検証、確認に入りたい」との意向を示した。更なる不正拡大については、具体的な製品は明かさなかったが、鉄粉以外の鉄鋼製品への広がりは否定した。

 川崎氏は12日、一連の不正について、経済産業省の多田明弘製造産業局長に報告し、「当方の不適切な行為で消費者のみなさんに心配をかけていることをおわびする」と陳謝した。多田局長は(1)新たな不正の調査を早期に完了(2)安全の検証結果を2週間をめどに公表(3)徹底的な原因分析と対策の立案を1カ月以内に完了させて報告--の3点を求めた。

 一連の不正をめぐる自身の経営責任について川崎氏は「原因の検証が終わってから考えたい。私の今の責任は原因と対策を確実なものに仕上げることだ」と明言を避けた。

出典: mainichi.jp

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