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朝鮮通信使ゆかりの日本刀紹介 瀬戸内で世界記憶遺産登録記念展 : 山陽新聞デジタル|さんデジ

2017/11/26 1:33
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 瀬戸内市長船町長船の備前長船刀剣博物館で、テーマ展「朝鮮通信使と日本刀」(瀬戸内市、市教委など主催)が開かれている。江戸時代の外交使節「朝鮮通信使」への進物用に幕府が制作を命じた刀工の作品などを紹介しており、当時の外交の息遣いが感じられる内容となっている。来年2月12日まで。

 10月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」(世界記憶遺産)に、市ゆかりの漢詩書軸を含む朝鮮通信使の関連資料が登録されたことを記念して企画。通信使は計12回派遣され、幕府と朝鮮王朝は国書の交換と礼物の贈答を行い、日本側からの返礼品の一つが刀剣類だった。

 会場には、通信使の返礼品に関わったとされる刀工の作品や、同市内に残る関係記録など約20点を展示。長刀を制作したという備中国の刀工・国重の刀(刃長68・3センチ)は、すらりとした優美な風情。初代が徳川家康に気に入られて幕府の御用鍛冶となり、その後に進物打ちもしたと推測される康継の系譜では、2代目の脇指(刃長42・1センチ)が並ぶ。

 このほか、江戸中期に通信使の接待のため動員された人々の名前や役割分担などを記した「朝鮮通信使夫役割帳」といった関係記録も公開。通信使が牛窓に来訪した様子を描いた「朝鮮人来朝覚備前御馳走船行烈図」(複製)などもある。

出典: sanyonews.jp

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