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泊魚市場、県漁連が糸満移転推進要請へ 議論打ち切りあす総会

2018/07/24 21:00
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泊魚市場、県漁連が糸満移転推進要請へ 議論打ち切りあす総会

 泊魚市場(沖縄県那覇市港町)の競り機能を糸満市に移転する計画で、県漁業協同組合連合会(県漁連、上原亀一会長)が糸満移転の是非を巡る議論を打ち切り、計画推進を県に要請する方針を固めたことが分かった。24日までに理事会で承認した。26日の臨時総会で承認されれば、県は2019年度の概算要求に盛り込む方針で、長年停滞していた移転計画が進む可能性がある。しかし、那覇地区漁協や県近海鮪(まぐろ)漁協など地元漁協の反対は根強く、順調に進むかは予断を許さない。

 泊魚市場の糸満移転は、2000年ごろから計画され、県が推進してきた。老朽化した泊漁港の再整備や食の安全性に対応した高度衛生管理型市場の整備を掲げている。

 県は12年に糸満移転に向け、施設の基本・実施設計費を計上したが、県漁連などを含む関係者の合意が得られずに予算執行できなかった。16年には概算要求にいったん上げたが、那覇地区漁協などの合意が得られずに取り下げた。

 今年6月に開かれた県漁連の通常総会では、移転計画に反対する那覇地区漁協の山内得信組合長ら地元漁協が計画を再考するよう提案した。県漁連に対して泊案と糸満案を検討して会員に説明することを求め、一時は県漁連の上原会長も同意した。

 上原会長は、提案を受けて泊で新市場を整備する可能性を県漁連内で検討したと説明した上で「泊で早期に実現する可能性はなく、議論する余地がないと判断した」と述べた。会員に説明する場を設置する必要はないとして、糸満移転を進める考えを示した。

出典: ryukyushimpo.jp

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