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浦和レッズが10年ぶりACL制覇、踏ん張り歓喜

2017/11/26 1:48
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浦和レッズが10年ぶりACL制覇、踏ん張り歓喜

 2012年から指揮し、7月末に解任されたペトロビッチ前監督は、攻撃時と守備時でシステムが変わる独自のスタイルで、チームをつくり上げた。その意は、攻撃力を最大限に引き出すことにあったが、守備移行時の遅れがピンチを招く、もろ刃の剣だった。鹿島に苦杯を喫した昨季のJリーグチャンピオンシップのように、何度も足をすくわれ、今季の守備崩壊も悪い側面が噴出したものだ。

 コーチから昇格した堀監督がメスを入れたのは守り。システムを変えて、攻守切り替えの負荷を減らした。球際の強さを見込んで抜てきした長沢は、短期間で日本代表にも選出されるほどいい働きを見せた。勝負に徹して耐える力を付け、ACL準決勝、決勝のアウェーで、貴重な引き分けを手にした。

 堀監督が前任者の遺産として引き継いだのは、美しい連動性と献身的なプレー。07年の浦和はポンテ、ワシントンといった個の力を武器にアジアを制したが、それ故に主力の不調や退団で、11年にはJ2降格危機まで転落した。「チームのために攻守で走るのは、監督が代わっても変わらない自分の長所」と武藤。10年ぶりのアジア制覇は、2人の指揮官による6年間の集大成だ。

 浦和の昨年度の年間売り上げは、Jリーグトップの約66億円。その資金はクラブハウス整備や下部組織の充実など、未来に向けても多く投資されている。前回はACL優勝がチームのピークとなったが、日本屈指のビッグクラブとして、さらに前進していく足固めもできている。

出典: vpoint.jp

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