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町で2軒目の本屋さん 「書店と本の文化を拡める会」が立ち上げ 那須

2017/10/12 20:00
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 【那須】出版、編集、書店関係者らでつくる「書店と本の文化を拡(ひろ)める会」(高久丙)が13日、書店のなかった高原地区に元コンビニの建物を改装した「那須ブックセンター」をオープンする。同会によると書店業界は近年、インターネット販売などに押されて撤退が相次いでおり、書店のない市町村は全国420に上るという。町内には黒田原地区に1軒あり、今回の出店で2軒目。内田眞吾(うちだしんご)代表は「地域に本屋は必要。時代遅れかもしれないが本の力を信じている」と意気込んでいる。

 さいたま市在住の内田代表は元出版社経営の73歳。書店のない地区に出店しようと今年9月、都内在住で書店大手の三省堂書店元役員の森雅夫(もりまさお)さん(69)ら3人で「書店と本の文化を拡める会」を立ち上げた。

 商圏3万人程度の地域での出店を目指していたところ、内田さんらの考えに共鳴する高原地区の人に出会い、格安で那須中学校前の土地建物を借りられることになった。

 原動力は「全国で本屋がなくなりつつあるが、書店で本に出会い、知識を、感動を得ることは大切」という思い。内田さんは、コミックや雑誌だけという「売れることだけは考えない」といい、学習参考書や児童書、文芸書、実用書、教養書まで取りそろえ「小さいながらも老若男女が立ち寄れる店にしたい」と話す。

出典: shimotsuke.co.jp

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