Receive up-to-the-minute news updates on the hottest topics with NewsHub. Install now.

盆の入り 被災地真備でも墓参り 故人しのび先祖を供養: 山陽新聞デジタル|さんデジ

2018/08/13 3:53
5 0

 盆の入りの13日、岡山県内各地の寺院や墓地には大勢の家族連れらが訪れ、西日本豪雨で甚大な浸水被害を受けた倉敷市真備町地区でも早朝から被災者らが足を運んだ。同市では15日までの盆期間中、復旧・復興のためのボランティアの当日受け付けが休止されており、ひっそりとした中で故人をしのび、先祖を供養した。

 浸水被害により本堂などが全壊した源福寺(真備町川辺)では、早朝から多くの被災者、帰省の親族らが水おけや供え物を手に姿を見せ、墓石を磨いたり、周囲の草を抜いたりした後、菊の花や線香を手向けて手を合わせた。境内にある約300基の墓石は泥土に覆われ、一部は横倒しとなっていたが、自宅の片付けに追われる被災者に代わり、寺や石材会社の関係者、檀家(だんか)らがボランティアで清掃し、盆に備えていた。

 4月に夫を亡くした倉敷市の女性(76)は「納骨堂の中まで水がたまっていたが、骨つぼは無事で安心した。何とか初盆を迎えられてよかった」。真備町川辺の自宅が全壊した男性会社員(47)は「家族が無事だったのは先祖が守ってくれたおかげ。1カ月がたち、ようやく仮設住宅に移れ、落ち着いたことを報告した」と話した。

 7月初旬に発生した西日本豪雨による浸水被害で、真備町地区では51人が犠牲になった。地元の寺関係者らによると、被災者遺族の多くは、四十九日法要を終えて迎える初盆が来年になるという。

出典: sanyonews.jp

ソーシャルネットワークにおけるシェア:

コメント - 0