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稀勢の里「土俵人生、一片の悔いなし」 涙こらえて会見

2019/01/16 6:54
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 引退を決めた大相撲の東横綱稀勢の里(32)=本名・萩原寛(ゆたか)、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が16日午後、日本相撲協会に引退を届け出て受理され、年寄「荒磯」の襲名が承認された。その後、東京・国技館で会見を開いた。はかま姿の稀勢の里は緊張した面持ちで会見場に入ってきた。冒頭で「横綱として、みなさまの期待にそえられないのは悔いが残りますが、私の土俵人生において一片の悔いもございません」と涙をこらえながら話した。

 不成績が続いた稀勢の里に対しては昨年11月の九州場所後、横綱審議委員会が事実上の最後通告となる「激励」を決議。進退をかけた今場所は15日の3日目まで勝ち星を挙げられずに、昨年の秋場所から9連敗(不戦敗を含む)に。15日制が定着した1949年夏場所以降の横綱の連敗記録を更新していた。この日の朝、師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)が、引退の決断を明らかにした。

 稀勢の里は大関時代の2017年初場所で初優勝。場所後に、第72代横綱に昇進した。翌春場所で逆転優勝。しかし、この時に負った左腕などのけがに最後まで苦しんだ。

出典: asahi.com

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