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算数・数学、全国との差が過去最大 全国学力テスト、本県「厳しい結果」|山形新聞

2017/08/29 0:12
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算数・数学、全国との差が過去最大 全国学力テスト、本県「厳しい結果」|山形新聞

 文部科学省が28日に結果を公表した全国学力テストで、本県は長年の課題となっている算数・数学が基礎、応用とも全国平均を下回り、差はこれまでで最も大きかった。昨年度は改善もみられたが全体的には右肩下がりで、県教育委員会は「極めて厳しい結果」とする。改善に向け、好成績を収めた市町村の取り組みの普及をはじめ、今回のテスト結果を分析する組織を設置する方針を示した。

 県内では国公立の小学校全249校(義務教育学校、特別支援学校を含む)、中学校は99校(同)が対象で、計約1万9千人が参加した。平均正答率の公表方法に関しては競争をあおらないようにする目的から、各都道府県分は小数点以下を四捨五入した数値で公表されている。そのため全国とのポイント差には幅が生じている。

 本県の小学校の国語A(平均正答率76%)は全国10~20位、国語B(55%)は43~46位、算数A(77%)は35~44位、算数B(44%)は38~43位に位置する。

 中学校については、国語A(78%)が12~26位、国語B(72%)が21~33位、数学A(63%)が33~41位、数学B(46%)が39~44位の層に入る。

 算数・数学をみると、小学校は掛け算の性質を理解する力はみられたが、小数と整数が交ざった計算問題に課題があった。中学校ではグラフや資料から必要な情報を読み取ることができていた半面、事象を解釈して説明文を書く力が不足していた。小学校、中学校ともにA問題で正答率が高い上位層が減少している。

 国語に関しては小中学校のA問題は全国平均より高かった。だが小学校のB問題の成績は著しく低く、話し合いの様子をまとめた文章問題について、必要な事柄を取り上げて書く力に課題があった。算数・数学同様、上位層が少なく中位、下位層が多かった。

出典: yamagata-np.jp

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