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米アルファベット株主が取締役会を提訴、幹部のセクハラ隠蔽と主張

2019/01/11 4:19
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株主のジェームス・マーティン氏はカリフォルニア州サンマテオ郡上級裁判所に起こした訴訟で、アルファベット取締役会と取締役会委員会の議事録を基に隠蔽があったと主張。セクハラと差別の再発を防止するため、グーグルにガバナンス(企業統治)と監督を改善するよう求めた。

また、不適切行為の疑惑の公表を阻んでいる秘密保持契約や強制仲裁を撤回し、取締役にアルファベットへの損害賠償金支払いを義務付けるという提案について株主による採決を行うよう求めている。

このほか、取締役会に少なくとも3人の外部取締役を加えるとともに、株主による経営監視を強めるため、「1株当たり1議決権」の株式構造に転換することを求めた。現在、アルファベットの幹部が保有する株式には1株につき10の議決権が付いている。

マーティン氏の弁護団は、取締役の対応が原因でグーグルが何億ドルもの損害を被ったと示すために訴訟を提起したと説明。セクハラ問題で退社した幹部への退職金支払いや11月に世界各地の社員がこの問題に抗議してストライキを実施したことによる生産性の低下などが損害の内訳だとした。

出典: jp.reuters.com

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