Receive up-to-the-minute news updates on the hottest topics with NewsHub. Install now.

絵のない「えほん」子どもに人気 はじける擬音語

2018/02/13 1:19
1 0
絵のない「えほん」子どもに人気 はじける擬音語

 「えがないえほん」(早川書房、B・J・ノヴァク作)が売れている。昨年11月に出版され、約3カ月で18万部を突破した。タイトルの通り挿絵は一切なし。ストーリーも存在しない。にもかかわらず、なぜ子どもたちに人気なのか。

 絵本は「この ほんには えが ありません」と始まり、読み聞かせる大人に「かかれている ことばは ぜんぶ こえに だして よむこと」を求めている。読み進めると、「ぶりぶりぶ~!」「コケコッコ~」などの擬音、擬声語が続く。

 文章に脈絡はなく、猿になりきって「ウッキー~!」と言わされたり、「ぼくの あたまの なかみは なっとうのみそしる」と、恥ずかしいセリフを読み上げたりしなければならない。絵本は終盤で狙いが「おとなたちに おバカなことをいわせる」ことにあると明らかにする。

 日本語訳にも工夫を凝らしている。担当した山梨県南アルプス市の翻訳・音楽家、手品師の大友剛さん(40)は、各地で開催している親子コンサートで意訳や直訳した絵本を読み聞かせ、反応を観察した上で日本語の言葉を選んだ。大友さんは、本にある「じんるいのれきしのなかでいちばんすばらしいこども」という表現に注目する。「子どもに対する尊敬」が込められているとみる。

出典: mainichi.jp

ソーシャルネットワークにおけるシェア:

コメント - 0