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自動運転支える「未来のタイヤ」、開発加速 住友ゴム

2018/06/23 3:12
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 自動運転技術や電気自動車(EV)の開発など、変革が進む自動車業界。車の走りを支えるタイヤメーカーはどうなるのか。住友ゴム工業の池田育嗣社長に聞いた。

 自動車業界は「100年に一度」と言われる変革期にあります。自動運転技術の発達や車の電装化、カーシェアの浸透。車が進化する中、それを支える「未来のタイヤ」の開発も急いでいます。

 タイヤの回転によって発生する振動の周波数を解析することで、空気圧の低下を知らせる既存の技術があります。これを生かし、路面の滑りやすさやタイヤにかかる負荷も測れる技術を昨年、開発しました。近々、商品化できそうです。完全自動運転が実用化されれば、集めた路面データを事故防止に生かすアイデアもあります。

 空気を入れなくていいためパンクしない「エアレスタイヤ」は、ゴルフ場のカートで実験中です。新品のグリップ力をできるだけ長持ちさせる「性能持続技術」を生かしたタイヤは、2020年の量産化をめざしています。25~30年までに、こうした全ての新技術を組み合わせた付加価値の高い商品の開発をめざします。

 将来は、既存のものと全く新しいもの、異なる二つのタイプの商品が軸になるのではないでしょうか。自分で車を保有する層には既存のタイヤを、カーシェア向けには新しいタイヤを、といった具合に。変化に対応するため、ビジネスのスピードをいっそう上げる必要があります。

出典: asahi.com

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