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英、EUと同一関税維持が離脱後の選択肢に=欧州議会議員

2018/02/20 0:33
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[ブリュッセル 19日 ロイター] - 欧州議会のダヌータ・ヒューブナー議員(ポーランド出身)は19日、英国の欧州連合(EU)離脱後の関税同盟に代わる取り決めについて、英国が対外貿易でEUと同一の関税を維持することが選択肢として考えられるとの見解を示した。

メイ英首相はEU単一市場と関税同盟を離脱する方針を堅持しているが、EU側は、これは英領北アイルランドとアイルランドの間で国境検問が復活することを意味すると指摘している。

ブレグジット(英国のEU離脱)問題を担当するヒューブナー議員はロイターに対し、「解決策を見いだす必要がある」と強調。「規制を完全に整合させれば、国境は回避できる。ただ、この地域に関してどのようにそれを実施するかについては、まだ誰も答えを出せていない」と説明した。

EUの関税同盟は加盟国間の自由貿易を可能にしているが、域外国と関税同盟を結んだ場合は輸出入の割当量や規制基準といった関税以外の貿易障壁が認められており、国境管理が必要となる。EUは既に、農業以外の分野でトルコと関税同盟を締結している。

ただ、英国は解決策を見いだすための第一歩として、モノの対外貿易について、EUと同一の関税を維持することが可能と指摘。「関税同盟とは呼ばなくても、規制を完全に整合させるような条件を維持することで、解決策が見いだせるかもしれない。同一の対外関税を維持することが出発点になる」と語った。

出典: jp.reuters.com

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