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被災者、両陛下と懇談し決意新た 「寄り添う思い伝わってきた」: 山陽新聞デジタル|さんデジ

2018/09/14 14:23
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 14日、西日本豪雨で被災した岡山県を訪れた天皇、皇后両陛下は、真備総合公園体育館(倉敷市真備町箭田)であった懇談会で被災者に優しく声を掛けられた。出席者は、ともに心を痛め、悲しみや苦渋の声に耳を傾ける両陛下の姿に触れ、復興への気持ちを新たにした。

 倉敷入りした両陛下は、決壊によって多くの犠牲者を出した小田川の堤防に立ち、沈痛な面持ちで被災地を見つめた。被災状況を説明した伊東香織倉敷市長には「小田川は今後、どういうふうになるのですか」と問いかけたという。

 自宅が全壊した斎藤謙介さん(51)=同市真備町地区=は母の庚恵(かなえ)さん=当時76歳=の遺影を手に出席。天皇陛下は「大変だったでしょう。頑張ってください」と話し掛け、皇后さまは「お寂しいことでしょう。まだ若いのに」と励まし、遺影にそっと手を添えた。

 自宅が2階まで漬かった浅野静子さん(68)=同市真備町地区=は「皇后さまから『お体に気を付けてください』と優しい声で言われ、胸がいっぱいになった」。同僚とボートで50人以上を救出したことをねぎらわれた松尾和憲さん(45)=同市=は「復興を頑張っていこうという気持ちが湧いてきた」と笑顔を見せた。

出典: sanyonews.jp

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