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「都市部で攻撃を増やす命令、下った」 タリバン指揮官がテロ継続を本紙取材に明言 :イザ!

2018/02/20 0:10
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 【ニューデリー=森浩】アフガニスタンで大規模なテロが相次ぐ中、複数のテロへの関与を認めているイスラム原理主義勢力タリバンの現役指揮官が19日までに産経新聞の取材に応じた。指導部から「都市部での攻撃を増やすよう命令が下っている」と話し、テロ継続を明言。活動資金は「パキスタンルピーで支払われている」とし、パキスタン国内からの指示系統にも言及した。

 これまでタリバンは冬季は活動が縮小する傾向にあるが、今冬は関与するとみられるテロが相次ぐ。首都カブールでは、1月20日に地元系ホテル「インターコンチネンタルホテル」が襲撃されて少なくとも22人が死亡、27日には救急車が使用された自爆テロがあり103人が犠牲となった。

 ムハンマド指揮官はテロの原因として数千人の増派を盛り込んだ米国のアフガン新戦略に言及。「米国はアフガンで兵士を増やそうとしている。彼らは火の中にもっと燃料を注いでいる。だが、われわれは弱者ではない。今後も力を見せていくだろう」と話した。

 アフガン政府とタリバン側との和平交渉は2015年7月に行われて以降途絶えている。両者は今年1月に非公式に接触したが、進展につながるかは不透明だ。アフガンの政治評論家、ユナス・ファコル氏は「政府軍と米軍はタリバンの資金源を絶つため、南部の麻薬栽培地域に攻撃を加えており、打撃を与えていることも事実。冬季のテロ増加は、有利な条件で和平交渉を再開させたいというタリバン側の思惑が感じられる」と分析している。

出典: iza.ne.jp

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