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01年台風の洪水に対応 古座川整備の原案示す

2018/06/13 14:35
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01年台風の洪水に対応 古座川整備の原案示す

 和歌山県の諮問機関「県河川整備審議会河川整備計画部会」は県庁で会議を開き、古座川の治水対策の整備目標などを示す「古座川水系河川整備計画」の原案を承認した。151戸の床上床下浸水被害があった2001年の台風11号と同規模の洪水から家屋浸水被害が防げるよう、今後おおむね20年で整備を進める内容で、近く県に答申する。

 古座川流域では、11年9月の紀伊半島大水害による洪水で、床上浸水569戸、床下浸水130戸、全壊4戸、半壊336戸の被害があった。計画原案よると、将来的には同規模の洪水対策が必要だが、多額の費用と長い期間が必要になるとして、早期に効果を上げるため、次いで被害が大きかった01年8月の台風11号(床上浸水70戸、床下浸水81戸)規模での家屋浸水対策から、段階的に進めたいとしている。

 具体的には高瀬橋より下流の3カ所について、河道掘削や堤防整備を自然環境や景観に配慮しながら進める。それ以外でも必要に応じて局部工事を実施したり、被災した場合はすぐに復旧工事したりもする。

 環境面については、関西随一ともいわれる清流であることや、生物の重要種が多く確認されていること、漁業や伝統的行事に利用され、多くの観光客も訪れていることなども記載。これらを守るとともに、水辺を生かした子どもたちの学習や環境保全の取り組みも支援していくとしている。

出典: agara.co.jp

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