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文化

すべてのカテゴリのニュース

  • 阿部純子「絆が深まれば」 映画「ソローキンの見た桜」主演

    2018/05/22 3:28

     日露戦争時に松山市に設置された捕虜収容所を舞台に、日本人女性とロシア軍少尉との交流を描いた映画「ソローキンの見た桜」の製作発表が東京都港区のロシア大使館で行われ、主演の阿部純子やイッセー尾形らが出席した。阿部は「日本とロシアの絆が深まるきっかけになれば」と意気込みを語った。  日露戦争時に捕虜のロシア兵と恋に落ちた女性と

  • 美術家、宮崎進さんが死去 シベリア体験に基づき表現

    2018/05/21 15:08

     シベリア抑留の過酷な体験を映した作品で知られた美術家で、多摩美術大名誉教授の宮崎進(みやざき・しん、本名進=すすむ)さんが16日午後11時ごろ、心不全のため神奈川県内の病院で死去した。96歳。山口県出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は長男泰(たい)氏。後日お別れの会を開く予定。  日本美術学校で油絵を学び、1942年に召集された。敗戦後、シベリア抑留を経て49年に帰国。67年に「見世物芸人」で安井賞を得た。シベリア体験に基づく表現を、長い模索を経て90年代から本格的に発表。抑留中に使用を許されていた麻布などで生々しい質感の作品を生んだ。

  • 是枝作品の出演者が祝福 「尊敬」「作品見たい」

    2018/05/21 15:08

     第71回カンヌ国際映画祭での是枝裕和監督の「パルムドール」受賞は、一緒に作品を作ってきた出演者にとっても悲願だった。快挙の報を受け、是枝作品に出演したことのある俳優からは21日、「尊敬の気持ちでいっぱい」などと称賛と祝福の声が相次いだ。  是枝作品は

  • 歌舞伎ロシア公演へ抱負 鴈治郎さん、扇雀さんが会見

    2018/05/21 15:08

     「ロシアにおける日本年」の文化交流事業としてロシアで9月に歌舞伎が公演されることになり、出演する歌舞伎俳優の中村鴈治郎さん、扇雀さんが21日、東京都港区のロシア大使館で記者会見し抱負を語った。鴈治郎さんは「歌舞伎のドラマ性と様式美を楽しんでいただけたら」、扇雀さんは「言葉は通じなくても素晴らしさは分かってもらえるはず」と述べた。  ロシア公演は15年ぶり。今回「松竹大歌舞伎 近松座訪露公演」と銘打ち、9月9~15日モスクワ、19~22日サンクトペテルブルクで上演する。

  • 世界に届け、9歳の音色 バイオリン界の父に導かれ

    2018/05/21 2:30

     鳥取県米子市立小4年のバイオリニスト坂口碧望さん(9)=同県日吉津村在住=が世界的な活躍を目指し、演奏活動を本格化させている。米子市は「日本のバイオリン界の父」と呼ばれる指導者、故鷲見三郎(1902~84)の出身地で、坂口さんは三郎の孫弟子に当たる。ドイツでトップレベルの管弦楽団と共演を果たすなど才能を開花させつつある。  坂口さんは米子で4月に開いた初のソロリサイタルで、高度な技術が必要なサラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」など7曲を披露。哀愁に満ちた旋律を、情熱的に紡いだ。

  • 「至上の印象派展」開幕 九州国博 西洋絵画の傑作64点並ぶ

    2018/05/21 2:30

     九州国立博物館(太宰府市)で19日、スイスの実業家が集めた西洋絵画の傑作を紹介する特別展「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」(西日本新聞社など主催)が始まった。  実業家のエミール・ゲオルク・ビュールレは、19世紀のフランス印象派とポスト印象派に強い関心を持ち、ルノワールやモネらの名画を買いそろえた。会場にはゴッホの「日没を背に種まく人」、ドガの「ピアノの前のカミュ夫人」など厳選した64点が並ぶ。  この日は、フランス絵画に詳しい名古屋市美術館の深谷克典副館長の講演があった。深谷さんは、目玉作品となるセザンヌの「赤いチョッキの少年」が世界に4点あることを写真で紹介しながら「その中でもビュールレの作品が最も有名で優れている」と強調した。

  • 「至上の印象派展」19日開幕

    2018/05/21 2:30

     福岡県太宰府市の九州国立博物館で19日に始まる特別展「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」(西日本新聞社など主催)の開会式と内覧会が18日あり、スイスの実業家エミール・ゲオルク・ビュールレ(1890~1956)が集めた西洋絵画の傑作を招待客約千人がいち早く堪能した。  ビュールレは

  • カンヌ最高賞、映画評論家ら祝福 「素直に審査してくれた」

    2018/05/21 2:30

     世界三大映画祭の最高峰とされる第71回カンヌ国際映画祭で、日本作品としては21年ぶりの最高賞「パルムドール」を受賞した是枝裕和監督の「万引き家族」。一夜明けた21日、国内の映画評論家からは「今年の審査員は素直に良作を選んでくれてよかった」と祝福する声が上がった。  映画評論家の渡辺祥子さんは「カンヌは政治的問題が絡むような堅い作品が受賞する傾向にあり、身近な話である『万引き家族』の受賞は難しいかもと予想していましたが、審査員長を務めた女優ケイト・ブランシェットさんは正しい人だと思う。とてもうれしい」と喜んだ。

  • 朝丘さん死去、津川さん妻を悼む 「全てに感謝しています」

    2018/05/20 17:05 1

     自宅療養中の4月に82歳で死去したことが分かった俳優朝丘雪路さんの夫で俳優の津川雅彦さん(78)が20日、東京都内で記者会見し「最期は安らかでした。全てに感謝しています」と亡き妻を悼んだ。  津川さんは、肺炎治療のため酸素吸入を受けながら質問に応答。数年前にアルツハイマー型認知症と診断された朝丘さんについて「病状が進んで僕のこともだんだん分からなくなった。僕が先に死んで彼女を残すよりはいい結果になった」と話し、闘病や介護の厳しさをうかがわせた。

  • 是枝監督、トロフィー手に足震え カンヌ国際映画祭授賞式

    2018/05/20 8:04

     【カンヌ共同】「今年のパルムドールはコレエダ…」。審査員長の女優ケイト・ブランシェットさんが、「万引き家族」の是枝裕和監督の名前を読み始めると、会場は拍手と歓声に包まれた。19日夜(日本時間20日未明)に開かれたカンヌ国際映画祭の授賞式。是枝監督は壇上でブランシェットさんから最高賞パルムドールのトロフィーを受け取って見つめ、万感胸に迫ったように「うわぁ」と声を漏らした。  「さすがに足が震えています。この場にいられることが本当に幸せです。この映画祭に参加していつも思いますが、映画を作り続けていく勇気をもらいます」と喜びを語り、穏やかに言葉を継いだ。