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文化

すべてのカテゴリのニュース

  • 世界に届け、9歳の音色 バイオリン界の父に導かれ

    2018/05/21 2:30

     鳥取県米子市立小4年のバイオリニスト坂口碧望さん(9)=同県日吉津村在住=が世界的な活躍を目指し、演奏活動を本格化させている。米子市は「日本のバイオリン界の父」と呼ばれる指導者、故鷲見三郎(1902~84)の出身地で、坂口さんは三郎の孫弟子に当たる。ドイツでトップレベルの管弦楽団と共演を果たすなど才能を開花させつつある。  坂口さんは米子で4月に開いた初のソロリサイタルで、高度な技術が必要なサラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」など7曲を披露。哀愁に満ちた旋律を、情熱的に紡いだ。

  • 「至上の印象派展」開幕 九州国博 西洋絵画の傑作64点並ぶ

    2018/05/21 2:30

     九州国立博物館(太宰府市)で19日、スイスの実業家が集めた西洋絵画の傑作を紹介する特別展「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」(西日本新聞社など主催)が始まった。  実業家のエミール・ゲオルク・ビュールレは、19世紀のフランス印象派とポスト印象派に強い関心を持ち、ルノワールやモネらの名画を買いそろえた。会場にはゴッホの「日没を背に種まく人」、ドガの「ピアノの前のカミュ夫人」など厳選した64点が並ぶ。  この日は、フランス絵画に詳しい名古屋市美術館の深谷克典副館長の講演があった。深谷さんは、目玉作品となるセザンヌの「赤いチョッキの少年」が世界に4点あることを写真で紹介しながら「その中でもビュールレの作品が最も有名で優れている」と強調した。

  • 「至上の印象派展」19日開幕

    2018/05/21 2:30 1

     福岡県太宰府市の九州国立博物館で19日に始まる特別展「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」(西日本新聞社など主催)の開会式と内覧会が18日あり、スイスの実業家エミール・ゲオルク・ビュールレ(1890~1956)が集めた西洋絵画の傑作を招待客約千人がいち早く堪能した。  ビュールレは

  • カンヌ最高賞、映画評論家ら祝福 「素直に審査してくれた」

    2018/05/21 2:30 1

     世界三大映画祭の最高峰とされる第71回カンヌ国際映画祭で、日本作品としては21年ぶりの最高賞「パルムドール」を受賞した是枝裕和監督の「万引き家族」。一夜明けた21日、国内の映画評論家からは「今年の審査員は素直に良作を選んでくれてよかった」と祝福する声が上がった。  映画評論家の渡辺祥子さんは「カンヌは政治的問題が絡むような堅い作品が受賞する傾向にあり、身近な話である『万引き家族』の受賞は難しいかもと予想していましたが、審査員長を務めた女優ケイト・ブランシェットさんは正しい人だと思う。とてもうれしい」と喜んだ。

  • 朝丘さん死去、津川さん妻を悼む 「全てに感謝しています」

    2018/05/20 17:05 1

     自宅療養中の4月に82歳で死去したことが分かった俳優朝丘雪路さんの夫で俳優の津川雅彦さん(78)が20日、東京都内で記者会見し「最期は安らかでした。全てに感謝しています」と亡き妻を悼んだ。  津川さんは、肺炎治療のため酸素吸入を受けながら質問に応答。数年前にアルツハイマー型認知症と診断された朝丘さんについて「病状が進んで僕のこともだんだん分からなくなった。僕が先に死んで彼女を残すよりはいい結果になった」と話し、闘病や介護の厳しさをうかがわせた。

  • 是枝監督、トロフィー手に足震え カンヌ国際映画祭授賞式

    2018/05/20 8:04

     【カンヌ共同】「今年のパルムドールはコレエダ…」。審査員長の女優ケイト・ブランシェットさんが、「万引き家族」の是枝裕和監督の名前を読み始めると、会場は拍手と歓声に包まれた。19日夜(日本時間20日未明)に開かれたカンヌ国際映画祭の授賞式。是枝監督は壇上でブランシェットさんから最高賞パルムドールのトロフィーを受け取って見つめ、万感胸に迫ったように「うわぁ」と声を漏らした。  「さすがに足が震えています。この場にいられることが本当に幸せです。この映画祭に参加していつも思いますが、映画を作り続けていく勇気をもらいます」と喜びを語り、穏やかに言葉を継いだ。

  • 唐門、修復前最後の開門 西本願寺、22年3月まで工事

    2018/05/20 8:04 1

     京都市下京区の世界遺産・西本願寺で20日、国宝「唐門」の修復が6月から始まるのを前に、作業前最後の開門が行われた。2022年3月まで、檜皮ぶきの屋根をふき替えるほか、金箔、彩色部分などを補修する。  唐門は桃山時代に建てられ、高さ約8・7メートル、幅約5・4メートル。彫刻の見事さに時を忘れて見入るとして「日暮らし門」とも呼ばれる。1983年以来閉じられたままだったが、昨年5月21日、34年ぶりに一日限りで開門された。

  • 朝丘雪路さんが死去 映画、テレビなどで活躍

    2018/05/19 22:11

     俳優、歌手、舞踊家とマルチに活躍した朝丘雪路(あさおか・ゆきじ、本名加藤雪江=かとう・ゆきえ)さんが4月27日に死去していたことが19日、分かった。82歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で行った。死因は不明。アルツハイマー型認知症のため療養していた。  日本画家伊東深水を父に持ち、3歳から日舞を始めた。宝塚歌劇団在団中にジャズ歌手として注目され、55年に退団後は59年まで松竹専属、その後はフリーで映画、テレビ、舞台に幅広く出演した。

  • 湯布院「空想の森美術館」17年ぶり再開 アジアの仮面100点展示

    2018/05/19 22:11

     大分県の旧湯布院町(現由布市)の町づくりをけん引したものの、経営難で2001年に閉館した私立美術館「空想の森美術館」が20日、17年ぶりに同市湯布院町川北平原で再開する。館内には監修する高見乾司さん(69)が九州やアジアで集めた仮面など100点近くを展示。高見さんは「再び湯布院で美術館を運営でき、うれしい」と感慨を深めている。  同美術館は

  • カンヌで是枝監督作品が最高賞 「万引き家族」、21年ぶり快挙

    2018/05/19 22:11 1

     【カンヌ共同】フランス南部での第71回カンヌ国際映画祭の授賞式が19日開かれ、コンペティション部門で是枝裕和監督(55)の「万引き家族」が最高賞「パルムドール」に輝いた。世界三大映画祭の中でも最高峰のカンヌで日本映画が同賞を受賞したのは、今村昌平監督の「うなぎ」(1997年)以来21年ぶりで5作目。  カンヌで是枝作品は2004年に「誰も知らない」の柳楽優弥さんが男優賞を、13年に「そして父になる」が審査員賞を受賞。日本作品の最高賞は他に、衣笠貞之助監督の「地獄門」(54年)、黒沢明監督の「影武者」(80年)、今村監督の「楢山節考」(83年)。