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文化

すべてのカテゴリのニュース

  • 井伏鱒二さんの「幻の小説」確認 戦時中の上海誌に掲載

    2018/02/07 10:16

     作家の井伏鱒二さん(1898~1993年)が戦時中、疎開先の山梨県で執筆したとみられる全集未収録の「幻の短編小説」が、上海で当時刊行されていた日本語雑誌「大陸」に掲載されていたことが7日までに、分かった。日本文学研究者で北京外国語大教授の秦剛さんが北京の中国国家図書館で同誌を見つけ、掲載を確認。  同誌は日本の国立国会図書館にも収蔵されていない雑誌で、井伏作品以外にも学童疎開を題材に銃後の生活を描いた丹羽文雄さんの小説や、武田泰淳さんによる上海の景観を紹介する紀行文が掲載されていた。

  • 宮大工の技術、ユネスコに申請へ 無形文化遺産

    2018/02/07 10:16

     国の文化審議会は7日、2020年の登録を目指す国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産の候補として、宮大工や左官などが継承する「伝統建築工匠の技」を選定した。「木造建造物を受け継ぐための伝統技術」とのサブタイトルを付け、政府が今年3月末までに登録を申請する。  対象は、国の文化財の一種「選定保存技術」になっている14分野の技術。檜皮ぶきに代表される屋根ふきや、彩色、漆塗り、手縫いの畳製作技術などが含まれる。

  • 囲碁、井山が世界一へあと1勝 LG杯決勝

    2018/02/07 8:26

     囲碁の国際棋戦、第22回LG杯朝鮮日報棋王戦決勝3番勝負の第2局は7日、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、全七冠を保持する井山裕太碁聖が309手で中国の謝爾豪五段に白番半目勝ちし、対戦成績を1勝1敗として世界一へあと1勝とした。  第2局は序盤から激しい競り合いとなった。終始、井山碁聖が押され気味だったが、粘り強く戦い、決め手を与えなかった。終盤、接戦になり、際どく井山碁聖が最少差で勝利をつかんだ。

  • 朝ドラ、夫役に長谷川博己さん 今秋開始のNHK「まんぷく」

    2018/02/07 8:26

     NHKは7日、今秋スタートする連続テレビ小説「まんぷく」で、俳優の安藤サクラさん(31)が演じるヒロイン福子の夫、立花萬平役に俳優の長谷川博己さん(40)を起用すると発表した。長谷川さんはドラマや映画を中心に活躍しており、同局によると、朝ドラは初出演。  大阪市中央区の大阪放送局で記者会見した長谷川さんは「役者人生において変化できる、いいきっかけになるのではないかと思った。幸せと希望をお届けできるように、半年間頑張りたい」と話した。

  • 日本庭園、足立美術館が1位 米誌ランキングで15年連続

    2018/02/07 7:15

     横山大観らの近代日本画コレクションで知られる足立美術館(島根県安来市)は7日、米国の日本庭園専門誌ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニングが実施した2017年の日本庭園ランキングで1位に選ばれたと発表した。03年のランキング開始以降、15年連続の選出。  足立美術館の庭園は約16万5千平方mで、専属庭師6人によって細部まで手入れされたアカマツなどの木々とコケ、白砂などが、遠景の山並みと相まって四季折々の風景を楽しませる。

  • 天王塚古墳が54年ぶり公開へ 石室は全国2位の高さ、和歌山

    2018/02/07 7:15

     和歌山市にある天王塚古墳(6世紀半ば)の横穴式石室が、3月3、4日に54年ぶりに一般公開される。石室は国内2番目の高さ5・9メートルを誇り、発掘している和歌山県立紀伊風土記の丘の佐々木宏治学芸課長は「同時期の他の古墳と比べ、特徴的な構造と高い築造技術が見て取れる。多くの人に足を運んでほしい」と話している。  天王塚古墳は、約850基の古墳が点在する国内最大規模の古墳群「岩橋千塚古墳群」の首長墓とされる。長さ88メートルで、県内最大の前方後円墳。1964年に関西大が発掘したが、石室は埋め戻されていた。

  • 篠笛、微細な音色 自在に 唐津出身の佐藤和哉、飛躍の舞台へ

    2018/02/06 20:40 4

     篠笛(しのぶえ)といえば祭りでピーヒャララと鳴り響く囃子(はやし)の快活な音が思い浮かぶ。だが、佐藤和哉が奏でるのは、頭上から舞い降りて人を包み込むような柔らかい音だ。故郷の佐賀県唐津市が舞台になった大林宣彦監督の映画「花筐/HANAGATAMI」では挿入曲を演奏するなど活躍の場を広げる中、昨年末にはアルバム「唄(うた)の音」をリリース。さだまさしの「秋桜(コスモス)」など広く知られた歌のカバー曲を収録、繊細な情緒を笛でしっとりと歌い上げた。  笛の出発点は

  • 宮大工の技術、有力候補に ユネスコ無形文化遺産

    2018/02/06 17:37 2

     国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産の新たな候補として、宮大工や左官などが受け継ぐ伝統的な木造建造物の修理技術が有力になっていることが6日分かった。7日午後に開かれる国の文化審議会で選定が決まれば、2020年の登録を目指し、政府が申請する。日本の高度な「匠の技」を国内外にアピールし、技術継承の機運を高めたい考えだ。  申請の対象は、伝統工法で寺社を建てる宮大工や、しっくいで壁を仕上げる左官、かやぶきや檜皮ぶきの屋根職人、手縫いの畳職人の技術などが中心になる見込み。

  • 林芙美子文学賞大賞に小暮さん 岡山市のフリーライター

    2018/02/06 11:55

     北九州市は6日、「放浪記」などの作品で知られる作家林芙美子の名を冠した「林芙美子文学賞」の第4回大賞に、岡山市のフリーライター小暮夕紀子さん(57)の小説「タイガー理髪店心中」を選んだと発表した。賞金100万円が贈られ、3月17日発売の雑誌「小説トリッパー」に掲載される。  作品は、一人息子を亡くした老夫婦の絆や、ふとしたところに潜むもろさを描き、老いについて探った。作家の角田光代さんら選考委員は「老夫婦の日常をサスペンスに満ちてかつユーモラスに描いた」と評価したという。小暮さんは「これから新しいスタートを切れるという気持ちでいっぱいです」とコメントした。

  • 演歌歌手の岡ゆう子、ヒット誓う 鳥取の民謡モチーフに新曲発表

    2018/02/06 10:08

     全国各地のご当地ソングやお祭りにちなんだ歌を歌い「歌う日本地図」とも呼ばれる演歌歌手の岡ゆう子が、東京都内で新曲「望郷貝がら節」の発表会を開いた。鳥取県の民謡をモチーフにした楽曲で、昨年亡くなった作詞家の思いも込めて歌う決意を示した。  作詞は昨年10月に死去した仁井谷俊也氏。「(この曲を)受け取ったのは先生が亡くなる1週間前でした」。仁井谷氏との長年にわたる仕事を振り返った岡は「体が苦しい中で書き上げてくださったと思う。頑張って、残る作品にしたい」と、亡き人にヒットを誓った。