あおり事故、過去に10回以上トラブル 同乗の女性証言

2018/12/07 2:44

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 神奈川県大井町の東名高速で昨年6月、一家4人が乗るワゴン車を「あおり運転」で停車させ、大型トラックによる追突事故で夫婦を死なせたなどとして、危険運転致死傷罪などに問われた石橋和歩被告(26)=福岡県中間市=の裁判員裁判の第5回公判が7日、横浜地裁であった。石橋被告の車に同乗していた元交際相手の女性が出廷し、被告が昨年10月に逮捕されるまで、交通トラブルを10回以上起こしていたことを明らかにした。

 事故では、萩山嘉久さん(当時45)=静岡市清水区=と妻、友香さん(同39)が亡くなった。女性の証言によると、石橋被告は事故現場直前の中井パーキングエリアで嘉久さんから駐車方法を注意され、「怒っていた」という。あおり運転の末、停車させた一家の車に近づいた時には、「やめとき。危ないけん」と説得したが、反応しなかったと述べた。

 石橋被告は「けんか売ってんのか」と嘉久さんにすごんだが、女性が「子どもがおるけん、やめとき」と注意し、被告は冷静になったという。女性は「被告はおばあちゃんや子どもには優しいところがあるので、そう言ったらやめると思った」と話した。

出典: asahi.com

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