まるで「棺おけ」 トラックで寝た運転手、解放は3日目

2018/08/12 7:13

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 国内各地が大雨に見舞われた7月5日夜、静岡県御殿場市の東名高速道路・足柄サービスエリア(SA)に大型トラックが集まってきた。香川、和歌山、京都……。西日本のナンバーをつけたトラックは駐車場に入りきらず、加速車線にもあふれた。

 東京料金所手前にあるSAで運転手たちが時間をつぶすのは、午前0時以降に高速を出るとETC(自動料金収受システム)の深夜割引を受けられるからだ。浴場やシャワー施設のある足柄SAや鮎沢パーキングエリアは、関西方面から来る運転手たちに人気だ。

 長距離トラックのハンドルを握ったのは21歳、平成に入る1年前だった。当時、姫路―東京間の運賃は12万円ほど。1990年の「物流2法」の施行で規制が緩和されると、中小零細業者が多く参入した。安値受注による値引き競争が進み、運賃は約7万円に下がった。

出典: asahi.com

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