インドネシア地震、死者数832人に ホテルで救出続く

2018/09/30 9:21

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 インドネシア中部スラウェシ島で28日夕に起きたマグニチュード(M)7・5の地震で、国家防災庁(BNPB)は30日、津波被害を含む死者は少なくとも832人、けが人は540人に上ると発表した。震源に近い地域の状況はなお分かっておらず、犠牲者数はさらに増える恐れがある。

 BNPBによると、死者のうち821人は震源から約80キロの都市パルの周辺で確認された。市内の「ロア・ロアホテル」には50~60人が閉じ込められており、救出作業が続いている。地元メディアはパルの海岸沿いに遺体が打ち上げられている様子や、観光名所でもあるポヌレレ橋が崩壊した映像を繰り返し報じた。

 津波は最大6メートルの高さに達したとみられている。津波の発生当時、パルの浜辺では多くの住民が集まるお祭りが開かれており、警備にあたっていた警官だけでも数百人が行方不明だという。

 インドネシア気象気候地球物理庁(BMKG)は地震の直後に津波警報を発したが、地元メディアは解除したタイミングや判断の根拠が適切だったのか疑問視している。

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出典: asahi.com

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