コメ作況「平年並み」 東日本は豊作、西はやや不良

2014/09/26 11:37

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コメ作況「平年並み」 東日本は豊作、西はやや不良

 農林水産省は26日、2014年産米の15日現在の作況指数(平年を100)が全国平均で101の「平年並み」だと発表した。作況指数がこのまま確定すれば、4年連続で100を超える。西日本は日照不足で生育に影響が出たが、東日本は天候に恵まれて豊作になっている。

 県別では天候に恵まれたコメどころの北海道や東北は生育が順調で、北海道の108が最高。一方、西日本では夏の記録的な日照不足や低温で、もみの数が少なく、大半の県で「やや不良」が見込まれている。台風8号が直撃した沖縄が最低の88だった。

 予想される主食米の収穫量は789万トンで、年間の需要見通しの778万トンを約12万トン上回っている。消費の伸び悩みに加え、13年産のコメが多く余っているため、供給過剰の状態が続けば、最近下落しているコメの価格が、さらに下がる可能性もある。

 今回の集計時点では、全体の田んぼの4分の3で稲刈りが終わっていない。東北などでは気温が低くなる見通しもあるため、農水省は「今後の天候次第で収穫量が変わる可能性がある」とみている。

出典: asahi.com

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