サッカー=スペイン代表監督の解任劇、世界中に波紋

2018/06/14 3:26

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[マドリード 13日 ロイター] - サッカーのスペイン代表を率いるフレン・ロペテギ監督が13日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会の初戦までわずか2日というタイミングで解任された。スペインサッカー連盟(RFEF)の決定に対し、世界中で波紋が広がっている。

ロペテギ氏はスペイン代表監督として契約を残しながら、同国1部リーグのレアル・マドリードでW杯終了後になる来季から指揮官を務めることが発表され、解任の引き金になった。

同国代表のセルヒオラモス主将は「われわれはエンブレムをつけ、国のカラーのユニフォームを身にまとい、ファンと国を代表するチーム。その責任は変わらない」と述べた。

元スペイン代表選手らからは評価が多い。シャビ氏は、ロペテギ氏がレアルと契約を進めた判断について「時期が不適切で軽率」と主張。「連盟のほうが常にクラブチームより優先されるべきだ」とし、RFEFの対応を評価した。サンチアゴ・カニサレス氏は「代表チームの尊厳を守り、しっかりと取り組むための判断は、決して悪いものではない」とコメント。フアニート氏は「もしW杯で優勝できなくても、スペイン代表は品格の点で王者だ」と述べた。

ドイツ代表を率いるヨアキム・レーウ監督は「驚きであり、全くの予想外」とした。解任劇に至った背景を知らないとした上で、「初戦2日前の解任は衝撃であり、チームと連盟には不必要な雑音をもたらす」との懸念を示した。

15日のW杯初戦でスペインと対戦するポルトガル代表のベルナルド・シルバ選手は「もし自分たちの監督が去ったら、問題になるだろう」とコメントした。

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出典: jp.reuters.com

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