前場の日経平均200円超高 米株上昇流れ引き継ぐ

2018/05/11 2:55

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[東京 11日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比202円58銭高の2万2699円76銭となり続伸。取引時間中では2月5日以来の高値水準を回復した。米利上げペースの加速を巡る懸念が後退し、前日の米国株が上昇した流れを引き継いだ。為替はややドル安・円高に振れたものの、ハイテク・半導体中心に主力大型株への買いが目立っている。朝方の5月限オプションSQ(特別清算指数)算出を無難に通過したことで、リスクを取りやすくなった面もあるとみられている。

TOPIXは前日比0.65%高で前場の取引を終了。東証1部の午前中の売買代金は1兆4722億円だった。セクター別では精密が上昇率トップ。電機、機械、情報・通信も上げが目立った。一方、鉱業、ゴム製品、繊維などが下落率上位に入った。市場では「米朝首脳会談の日程が6月12日に決まり、それまでは急激な円高や大きなリスクはないとの読みも働いている。日経平均は次の節目となる2万3000円まで戻りを試す展開が見込まれる」(ちばぎん証券顧問の安藤富士男氏)との声が出ていた。

株式市場筋によると、5月限日経平均オプションの最終決済に関わる日経平均のSQ(特別清算指数)値は2万2621円77銭となった。正式なSQ値は、大引け後に大阪取引所から発表される。

出典: jp.reuters.com

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