名古屋城EV問題 河村市長、文化庁に不設置を報告

2018/06/14 0:44

8 0

 河村たかし名古屋市長は13日、文化庁を訪ね、名古屋城木造新天守にエレベーターを設置しない決定を説明した。文化庁の担当者は「(設置を求める)障害者団体の理解を得るように」と指摘したが、不設置自体への賛否は示さなかった。

 市と文化庁によると、河村氏は約30分間の面談の多くで歩行支援ロボットなど代わりのバリアフリー策を説明したが、文化庁側は「所管ではない」として特段の意見を述べなかった。一方、石垣調査の結果報告や現天守の価値を評価することなど、木造化工事を認める前提として文化庁が示した課題の解決を求めた。

 面談後、河村氏は「文化庁もアイデアを出すから、協力しながら進めましょうということ(になった)」と記者団に成果を強調したが、文化庁の担当者は朝日新聞などの取材に「何かが新しくなったということはない」と話した。

出典: asahi.com

カテゴリページへ

Loading...