最後のブルトレに鉄道少年 北斗星との別れ惜しむ|さきがけonTheWeb

2015/02/26 9:22

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 最後のブルートレインと呼ばれるJRの寝台特急「北斗星」が、3月13日発で定期運行を終えるのを前に、鉄道好きの少年たちも別れを惜しんで上野から札幌まで乗車した。彼らの1泊2日、約1200キロの旅を追った。

 2段ベッドの「B寝台」の乗客に、高校3年の同級生コンビがいた。ともに18歳の中村瑞木さんと横山博崇さん。なかなかチケットが買えず、「キャンセルが出たみたいで、6日前に窓口へ行ったらたまたま買えました」とうれしそうだ。

 2人は「目標は早起きして青函トンネルに入る瞬間を見ること」と、この日は夜更かしせず早々とベッドに入った。夜の間に定刻より1時間以上遅れた北斗星。青函トンネルに入ったのは翌日の午前6時すぎ、2人が食堂車で朝食を待つ行列に並んでいる時だった。

 午前8時前、函館に到着。多くの乗客が一斉にホームに降りた。20分ほど停車して、電気機関車をディーゼル機関車に交換するシーンを写真に撮るのだ。もちろん、中村さんたちの姿も。

 札幌に着いたのは午後0時40分ごろ。2人は駅に残った。狙いは北斗星より1日早く引退する大阪行き寝台特急「トワイライトエクスプレス」。午後2時すぎの出発をカメラに収め、「今夜の夜行で東京に帰ります」。

出典: sakigake.jp

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