県内社会福祉優良従事者に8人 山陽新聞社会事業団が2日表彰: 山陽新聞デジタル|さんデジ

2018/09/30 1:24

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 山陽新聞社会事業団(松田正己理事長)は、本年度(第44回)の社会福祉優良従事者8人を決めた。岡山県内の社会福祉関係職場の第一線で職務に励み、大きな成果を上げている人たちで、県と県社会福祉協議会の後援により、毎年表彰している。表彰式は10月2日、岡山市北区柳町の山陽新聞社で行われる。受賞者は次の人たち。

 児童養護施設で1979年から福祉業務に携わり、83年吉備高原賀陽荘に就職。以来介護職員として、また生活相談員、社会福祉士として利用者の生活の質向上に努めた。介護保険施行後は介護支援専門員として利用者の要望に親身になって対応。現在は居宅介護支援センター在宅部門長として老人福祉の充実に尽力する。吉備中央町。

 1988年、倉敷市社会福祉事業団に指導員として就職。授産施設の職員として、利用者が安全に作業できるよう職場環境整備に力を注ぐ。品質管理にも熱心に取り組み、障害の特性に合わせた治具を製作、作業意欲や効率アップに成果を上げた。倉敷市心身障害施設連絡協議会の委員を6年間務め、同会の発展に寄与した。倉敷市。

 1988年、社会福祉法人吉美会(真庭市上中津井)に寮母として就職。有漢荘では介護職のリーダーとして心地よい空間づくりに努める。認知症問題に早くから取り組み、職員の知識向上に貢献。明るく親しみやすい性格で、毎月の誕生会や季節のイベントでは手作りの衣装で芸能を披露し、利用者の心を和ませている。高梁市。

 1980年から特別養護老人ホームなどで福祉業務に従事し、99年社会福祉法人純晴会(倉敷市粒江)に就職。要支援から重度の介護が必要となる高齢者まで積極的に受け入れ、介護現場の中心となって活躍する。職員同士の連携を図り、ケアマネジャーや利用者家族らとの連絡にも常に心を配っており、厚い信頼を得ている。倉敷市。

 1991年から吉備中央町社会福祉協議会のデイサービスセンター寮母として勤務。以後、老人福祉センター、通所介護事業所、居宅介護支援事業所を経て、同会介護支援センター所長など務め、献身的に利用者の介護支援に当たってきた。信頼関係を大切にし、誠実な人柄で職員から頼りにされており、福祉増進に功績は大きい。吉備中央町。

 1991年、自閉症幼児通所施設バンビの家(岡山市北区祇園)に就職。発達障害児療育に先駆的に取り組んだ。海外事例を学び、自身の得意分野も生かして作り上げた「音楽療法」は長年にわたり効果を上げている。豊富な経験を論文や講演を通じて共有し福祉充実に貢献。旭川児童院では施設とボランティアの橋渡し役もこなす。岡山市中区。

 1998年、憩いの丘(岡山市北区日近)に就職。看護師として真面目に利用者や職員の健康管理に携わる姿は他の模範となっている。人柄は周囲から慕われており、後進育成にも積極的。たん吸引などを実施するための研修をいち早く受講し、指導者として活躍したほか、県内の研究発表会で登壇するなど、努力を続けている。岡山市北区。

出典: sanyonews.jp

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