茂木氏の実像に迫る 茂木で歴史フォーラム|下野新聞「SOON」

2015/03/31 20:00

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 同フォーラムは、町と町教委、茨城大の教授と学生で組織し、町史跡などの調査・研究に携わる「茨城文化財・歴史資料救済・保全ネットワーク」が主催。2回目の今回は、歴史愛好家ら約150人が参加した。

 第1部では、中世史を研究する栃木県立博物館の江田郁夫学芸部長(54)が「中世の茂木氏と茂木荘」と題し講演。鎌倉期の御家人、八田知家の三男、知基を始祖とし、約400年にわたり支配を続けた茂木氏の歴史を紹介した。

 第2部の「ヒストリー・トーク 茂木氏と茂木城を語る」では、同ネット代表で茨城大人文学部の高橋修教授(50)と同ネット幹事で同大学大学院生の山川千博氏(32)が登壇した。

 山川氏は「茂木城は東側の谷が大手口で、町が羽を広げたように曲輪が存在する」などと城の特徴を解説。高橋教授は関東で最大規模の武家文書とされる「茂木文書」などを取り上げ「茂木氏は室町時代の国人領主の代表的な存在。歴史的な景観を含め中世武士団のふるさととして茂木町をさらに研究したい」と魅力を述べた。

出典: shimotsuke.co.jp

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