被災写真の定例洗浄会を開始 倉敷市災害ボランティアセンター: 山陽新聞デジタル|さんデジ

2018/10/21 13:46

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 倉敷市災害ボランティアセンターは21日、西日本豪雨で泥水に漬かった写真の定例洗浄会を、市真備保健福祉会館(同市真備町箭田)で始めた。すでに洗浄ボランティアを養成しながら被災写真を受け入れており、当面は週1回活動する。

 同センターでは、グラフィックデザイナー福井圭一さん(48)=東京都=と、岡山県内の写真店経営者らの呼び掛けに応じて被災写真の洗浄に着手。東日本大震災の被災地でも同様の活動に当たった福井さんらが9月末から講習会を3回開いてボランティアにノウハウを伝えた。併せて被災写真を募り、これまでに計2万枚以上が持ち込まれた。

 21日の洗浄会には東京や香川、山口など県内外からボランティア35人が参加。泥水を吸ったアルバムから写真をシートごと切り出して水洗いしたり、乾燥させた後に薬品を染み込ませた布巾で細かい汚れを落としたりと、根気強く丁寧に作業を続けた。

 同町川辺で被災し、写真洗浄を依頼した女性(59)は「受け入れる所が地元にでき助かる。大切な思い出と一緒に前へ進める」と感謝した。福井さんは「被災者が少しでも前を向けるよう、なるべく多くの写真を元通りにしたい」と話している。

出典: sanyonews.jp

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