鳥類施設に恐竜現る 酒田・特別企画展、全身骨格や化石紹介|山形新聞

2018/06/23 2:59

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鳥類施設に恐竜現る 酒田・特別企画展、全身骨格や化石紹介|山形新聞

 酒田市の鳥海イヌワシみらい館で特別企画展示「鳥類施設 無謀にも恐竜を飾る」が開かれている。かつてアジアに生息し、ティラノサウルスと似た特徴を持つ「タルボサウルス」の全身骨格やユーモアあふれる説明文で、恐竜と鳥の類縁関係を紹介している。

 環境省、県、市で組織する猛禽(もうきん)類保護センター活用協議会(会長・丸山至市長)が企画。森林総合研究所(茨城県つくば市)の川上和人さんの著書「鳥類学者 無謀にも恐竜を語る」の内容を、約100点の化石標本などで分かりやすく解説している。同館で恐竜に関する展示を行うのは初めて。

 館内に入ると早速、体長10メートル超のタルボサウルスの全身骨格が、今にも襲いかかってきそうな大迫力で出迎えてくれる。パネルには「恐竜に毒はあったか」「味覚はあったか」「飛べたのか」など研究内容を踏まえた川上さんの文章が記されているほか、始祖鳥や、翼竜のくちばし、ジュラ紀の北米大陸に生息したディプロドクスの頭部なども並ぶ。

 一角には、大きなとさかが特徴のパラサウロロフスの泣き声を再現したコーナーも。同館職員で普及啓発担当の本間憲一さん(36)は「恐竜と鳥の関係を多くの人に知ってもらい、鳥を『現代に生きる恐竜』として見て興味を持ってほしい」と話していた。

出典: yamagata-np.jp

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